今回はゴルフのラウンドの一般的な流れを解説します。
ゴルフのラウンドデビューを控えている方向けに、ラウンドの流れやラウンドにかかる時間・ラウンドでの注意事項を解説していきますので、ラウンドデビューを控えている方は参考にしてください。
一旦ゴルフ場のクラブハウスの入口に駐車し、ゴルフバッグなどの荷物を下ろした後、車を駐車場に停車します。
※クラブハウスとはゴルフ場にある一番大きい建物で、フロントやロッカールーム・お風呂やレストランといった施設を備えています。
クラブハウスの入口に置いた荷物を持ち、クラブハウスのフロントでチェックインを行います。
フロントでのチェックインで指定されたロッカールームに荷物を置き、ゴルフウェアに着替えて同伴者との集合場所に向かいます。
※貴重品等はロッカールームの金庫等に保管します。
※着替えた後にラウンド前の練習を行う場合は、集合時間に遅刻しないよう余裕をもって行動しましょう。
キャディマスター室周辺の自分のキャディバッグが積み込まれたカート前で、ゴルフクラブの本数・同伴者・使用グリーン・カートの使用方法等を確認します。
スコアカードやペグシル（スコアをメモする時に使用）、必要であればマーカーやグリーンフォークをキャディマスター室前でもらいましょう。
※キャディマスター室は、クラブハウスからコースに向かって外に出る時の窓口のような場所です。
ゴルフでのスロープレーは同伴者や後続の方達に迷惑を掛けることになりますので、以下の点に注意しましょう。
1.ミスショットでボールを見失った場合はみんなで探しましょう。
2.ボールを何度も見失うと時間を大幅にロスしてしまいます。初心者でボールを見失うことが多い場合はコースから大きく逸れたボールは早めにあきらめましょう。
3.2打目以降はゴルフクラブを複数本持って移動しましょう。
※持っていくゴルフクラブは2打目の距離を打つクラブ、ボールが打ちにくい場所の時に使用するクラブ、アプローチで使用するクラブ等となります。
スループレーの場合を除き、9ホールをラウンドした後に昼食休憩をとります。昼食休憩前に後半ラウンドのスタート時間を伝えられます。
※スループレーとは前半9ホールの後に休憩をせずに後半9ホールをラウンドするプレーのことです。
トイレなどを済ませてから後半スタートの10分前にはキャディマスター室周辺のカートに集合します。
ラウンドが終了したらゴルフクラブの本数を確認し、クラブハウスに戻って入浴後フロントで精算して帰宅します。
クラブハウスでのマナー
ゴルフは紳士・淑女のスポーツといわれています。特にクラブハウス内でのマナーには注意しましょう。
ラウンドから戻ってクラブハウスを利用する際は、ゴルフシューズやパンツに付着した泥・芝を払い落します。クラブハウス内では帽子を脱いで、サングラスを外しましょう。
まとめ
今回はゴルフのラウンドの一般的な流れを解説しました。
ゴルフ場の状況・大人数のゴルフコンペ等の事情により、一般的な流れとは状況が変わってしまう場場合もありますので、当日の流れが分からなくなったら同伴者に確認しましょう。
