ゴルフ初心者の方に読んで欲しい!練習場で使用する道具・小物と着用するウェアを解説。

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練習場に持っていったほうがいい道具・小物・ウェアを解説!

今回はゴルフの練習場で使用する道具・小物とウェアを解説します。

初めて練習場に行く方は「何を持っていくのか」「何を着ていくのか」と不安に感じている場合もあると思います。事前に使用する道具・小物やウェアを確認して、不足している場合は事前に揃えておくと良いでしょう。

目次

使用する道具・小物

ゴルフクラブ

TaylorMade P790iron

ゴルフクラブは飛ばしたい飛距離によって使用するクラブが変わります。
ゴルフのルールではラウンドに所持できるゴルフクラブの本数は14本以内と定められており、ウッド・アイアンが合わせて13本とパター1本が基本となります。
ゴルフクラブは飛距離や形状により大きく6種類に分類され、それぞれのクラブに名前が付いています。一番距離が出るドライバーから始まり、フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジ・パターとなります。

ゴルフクラブを購入する際は、使用する方のヘッドスピードやスイングタイプを考慮した上で、その方の志向・プレイスタイルに合わせてモデルや番手を決定していくのが一般的です。初心者の方はゴルフのスイングが固まっておらず、ヘッドスピードやスイングタイプも都度バラバラで志向・プレイスタイルも明確ではないため、初心者の方向けに将来を見越したゴルフクラブをフィッティングするのは困難となります。

一昔前までは7番アイアン等が単品で販売されていたこともありましたが、今はアイアンもセットでの販売が主流となっています。また、ウッドについてはヘッドのネック部分でゴルフボールを打ってしまうとシャフトが破損して高額の修理費が必要となる場合もあります。

以上のような理由から、初心者でこれからゴルフクラブを揃えようと思っている方は、将来的にゴルフクラブを買い替えることも考慮して、中古クラブ・特価クラブ・初心者モデルの中からゴルフクラブを揃えると良いでしょう。

最近の男性のゴルフクラブの構成で多いのは、ドライバー・フェアウェイウッド2本・ユーティリティ2本・5番アイアン~ピッチングウェッジ・アプローチウェッジ・サンドウエッジ・パターの14本という組み合わせです。また、フェアウェイウッドを1本にしてピッチングウェッジの下にもう1本ウェッジ追加する方も多くなっています。

男性のゴルフクラブの番手間の距離の違いは大体10ヤードが基本ですが、女性の場合は10ヤードの距離差が出ない場合が多く、女性の初心者モデルはアイアンの偶数番手を除いたハーフセットが主流となっています。

シューズ

ゴルフの練習場で使用するシューズは、ゴルフシューズ・スニーカーのどちらを使用しても問題ありませんが、それぞれメリット・デメリットがあります。

Adidas CODECHAOS 22 BOA

ゴルフシューズ

ゴルフシューズはゴルフのラウンドで使用するシューズのことで、「長距離を歩いても疲れにくい」「芝生や濡れた地面で歩行しても滑りにくい」「左右に体重移動を行うスイングを行っても安定している」といった機能を備えています。
ゴルフシューズを使用して練習するメリットは、「ソールが硬くスイングを行っても安定している」「ラウンドと同じ高さ・感覚で練習できる」となります。また、練習場のスタンスマット(練習場でスイングする場所のマット)が人工芝の場合、ソールの突起やソフトスパイク鋲の効果により滑りにくくスイングが安定します。
ゴルフシューズを使用して練習するデメリットは、特に練習場のスタンスマット(練習場でスイングする場所のマット)がゴム製の場合、ゴルフシューズのソールとスタンスマットの摩擦が大きくなりソールやソフトスパイク鋲の消耗が早くなる、ソフトスパイクの爪が摩擦により破損したり外れるといったことが起こる場合があります。

スニーカー

ゴルフの練習場で使用されるスニーカーはランニングシューズ・カジュアルシューズが多いと思われますが、ゴルフシューズではないためソールの凹凸が少なくソール全体が柔らかいといった特徴があります。
スニーカーで練習するメリットとしては、シューズを履き替える必要がないため練習場に持っていく荷物が少なくて済みます。スニーカーで練習するデメリットとしては、練習場のスタンスマット(練習場でスイングする場所のマット)が人工芝の場合、ソールが滑りやすい、ソール全体が柔らかくスイングが安定しにくくなります。

ゴルフ場の練習で使用するシューズは、気軽に練習したい場合や練習場のスタンスマットがゴム製の場合はスニーカーを、しっかり練習したい場合や練習場のスタンスマットが人工芝の場合はゴルフシューズといった選び方をしてみても良いと思います。

キャディバッグ・クラブケース

練習場にゴルフクラブを持っていく場合は、キャディバッグもしくはクラブケースを使用します。
キャディバッグはゴルフ場のラウンドで使用するバッグのことで、通常はラウンドで使用する全てのゴルフクラブ・小物が保管されています。
クラブケースは練習場で使用するゴルフクラブ数本と手袋などの小物を持っていくバッグのことです。
練習場に行く前にキャディバッグの中に保管されているゴルフクラブ・小物の中から練習場で使用するクラブ・手袋などを抜き出してクラブケースに収納して使用します。

ゴルフグローブ

ゴルフグローブはゴルフクラブをスイングする時に使用するグローブのことで、一般的には利き手の反対側の手(右利きの方は左手)に着用します。※女性は両手に着用する方も多いです。

ゴルフグローブは「フィット感を重視する」「雨や汗に強い」「耐久性を重視する」など、求められる機能によって使用されている素材が異なります。また、どの素材も徐々に伸びてきますので少しきつめのサイズを選ぶとよいでしょう。

Mizuno 5MJMS051

着用するウェア

トップス(シャツ・ブルゾン)

ゴルフ場で使用するゴルフウェアのシャツは、襟付きもしくは襟の高さがあるものを着用し、シャツの裾をパンツの中にしまうというのが最低限のマナーです。ただし、一般的な練習場ではゴルフ場のような服装規定はありませんので、ティーシャツの着用やシャツの裾をパンツの中にしまわなくても問題ありません。

ボトムス(パンツ・スカート)

ボトムスもトップスと同じで一般的な練習場ではゴルフ場のような服装規定はありませんので、ジャージ・ジーパン・ショートパンツを着用しても問題ありません。

まとめ

今回はゴルフの練習場で使用する道具・小物とウェアを解説しました。

練習場はゴルフ場と違い服装規定が定めらえれているところは少なく気軽な服装で利用できます。また、練習場で使用するクラブの本数が少ない方・重い荷物を持っていきたくない方は、クラブケースの使用を検討してもよいでしょう。

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